コーラが好きな夫と息子とクラフトコーラ
随分前の話になりますが、夏休みの自由研究に息子が選んだのは、クラフトコーラ作りでした。
同じくコーラが大好きな夫と2人で作っていたのだけれど、私が書き留めていたレシピもヒントにしながら、考えて作っていました。
初期のコーラは、アメリカの薬剤師が作った疲労回復薬みたいなものだったと聞いたことがあったので、コカ・コーラのWebを見てみた。
[トリビア1]
コカ・コーラを開発したのは薬剤師だった。
[解説]
コカ・コーラは1886年5月8日にジョージア州アトランタで誕生しました。コカ・コーラのシロップを開発したのは、地元の薬剤師ジョン・S・ペンバートン博士。博士はシロップを新製品として売り出すために、近所のジェイコブスファーマシーという薬局にシロップを持ち込みました。そこで町の人々に試飲してもらったところ、「すばらしい」という評価を得たため、ソーダファウンテン(喫茶店のようなところ)で1杯5セントで販売することにしたのです。
ちなみにこの新製品にコカ・コーラと名前を付けたのは、ペンバートン博士のパートナーであり経理係でもあった、フランク・M・ロビンソンです。
引用: 日本コカ・コーラ株式会社「Coca-Cola Journey Special“Coke” 思わずうなる「コカ・コーラのトリビア20」
味はどうだったんだろう。
今と同じレシピではのであれば、当時の味を飲んでみたい!
使ったスパイスはこんな感じ。
コーラナッツが手に入らなくて、いろいろなスパイスを使って試行錯誤していたようです。
シナモン、カルダモン、クローブ、バニラなど。
息子としては、コーラの独特なケミカルな匂いがせず、スパイシーな香りだったからか、全然違うと言っていたけれど、私は美味しいと思った。文句は言ってたけど、美味しかった様子。
色を黒くするために、夫がカラメルを作って入れたようだけれど、カラメルを作るのが難しかったようで、全然カラメル化していなくて、色が全然茶色くなっておらず。
でも、「コーラは黒いほうがコーラみたいだから、また挑戦したい」と息子は言っていた。
ただ、このところ、ハーブが元気な季節で、加工保存しているハーブのシロップが冷蔵庫にたくさん、、、笑
今度は、息子の研究のレシピや感想を生かして、もっとおいしいレシピになるかな?
自由研究の表紙。
息子が娘と一緒に作った、コーラの切り絵が味があっていい感じでした。
生活の木のハーブガーデンに行ったときも、クラフトコーラがあった。
都内でもクラフトコーラを打っているお店があるし、最近、コーラ人気が上がっている?
私は普段コーラを全然飲まないけれど、自分で作るのは楽しい。
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