【レポ】精油とハーブで作る緑の薬箱⑤

先週の4/14の一コマより。「精油とハーブで作る緑の薬箱⑤」のレッスンを開催しました。

⑤は、女性のライフステージで経験する、PMS、生理痛、更年期障害といった、女性ならではのトラブルに、精油とハーブの力を借りて乗り切ろうというテーマ。

40代の生徒様。更年期なのかな〜〜という感じで、深刻なお悩みはないようでしたが、PMSや更年期障害のしくみなどはとても質問をたくさんいただいて、難しいお話にも脱線してました。

「そういえば、あれも、これも、更年期障害なのかしら。」

そうおっしゃっていたのが印象的。

更年期障害の症状は多岐に渡りますし、程度も人それぞれ。(血液検査で客観的に診断もされます。)

「のぼせ・ほてり」、「PMS」、「むくみ」のトリートメントオイルをお作りになりました。

塗って使うだけでなく、香りを楽しむことも、精油の力を味方につけるポイント。

精油は、大脳辺縁系の扁桃体という、快・不快を感じる部分に、ダイレクトに届きます。

「この香りはリラックスできる香り」と言われても、あなたが嫌いな香りでは、リラックスできませんよ〜〜

またお使いいただいた感想、質問があれば、お聞かせください。

今回のハーブティーは、「花粉症がまだある」とおっしゃっていたので、ネトル、エルダーフラワーと合わせて、ペパーミントを多めに。

花粉症シーズンもあとわずか!ハーブティーも力になってくれますよ!

ご受講、ありがとうございました!

今月の心ばかりのお茶菓子。

岐阜県の「さくら豆」という、ピーナッツに桜の香りがついたお菓子にしてみました。

ハーブティーと一緒にお出ししますね♪

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