春休み旅行記①~福井1日目~

3月末にしばらくお休みを頂き、福井県と、実家の岐阜県に旅行に出ていました。

福井県の目玉は、福井県立恐竜博物館!

息子のリクエストです。

1日目。

福井県立恐竜博物館があるのは、福井県勝山市。

事前に調べると、朝早く東京を出たとしても、4〜5時間かかり、昼過ぎになってしまうので、前日入りすることに。

車での移動手段を除くと、新幹線かがやき、又は飛行機になります。

新幹線が大好きな息子は、かがやきに乗りたいと言っていましたが、飛行機のマイレージが失効するという大人の事情で、飛行機にて。

朝、5時起きで、8:40羽田発の飛行機に乗り、1時間で小松空港到着。

小松空港から小松駅までバスで15分ほど移動。

小松駅から芦原温泉駅まで特急しらさぎで15分ほど移動。

小松駅から芦原温泉駅までは、特急でなくても普通電車で30分以内の移動ですが、本数が少なくて、待ち時間が長かったのと、このあと、東尋坊へ行きたかったので、時間節約のために特急を選びました。

後で知ったのですが、小松駅の外には、重機の会社のコマツの本社があり、大きな重機の模型がある広場、サイエンスヒルズコマツという科学館もあり、東尋坊にいく予定がなければ、小松駅で遊ぶこともできたようです。

小松駅のホームから見た風景ですが、重機、分かりますか?? 見学できるみたいで、小さな子がたくさん遊んでいました。

芦原温泉駅から、バスで40分ほどで、東尋坊着。東尋坊についたら、時間は12:30。

朝、6時過ぎに家を出て、移動しっぱなしの6時間半。

さすがに疲れた子供たちに昼食を。

娘には楽しみにしていた、焼きイカ。大人は海鮮丼など食べました。

やはり、日本海がすぐそば、海鮮が美味しいです!

お腹いっぱいになった後は、東尋坊観光。

私と夫は一度は行ってみたかったけれど、子供はあまり興味ないかなと思っていましたが、息子は大興奮で下まで行きたい!と、崖っぷちの岩場をサクサク、トントン行ってしまい、大人はハラハラでした(笑)

娘が乗り物酔いしやすいため、諦めましたが、岩場を下から眺められる遊覧船もあります。

この景色、ほんとに生で見ると素晴らしいです。そして、足がすくみます。

この橋がかかっている雄島も観光地になっていますが、事前にいろんな人から、東尋坊から雄島までの遊歩道が怖いと聞いていたのと、時間がかかり子連れにはきついと思い、行きませんでした。

どのように怖いかというと、東尋坊は自殺する方が多いとのことからお察し下さい。引き止める看板がたくさんあるとのこと、、、

行くまで知らなかったのですが、もともと東尋坊は、東尋坊というお坊さんか昔いて、褒められるものではない行動から恨みを買い、お酒をたくさん飲ませて、泥酔したところを突き落とされ殺害された。その後、辺りに恐ろしい祟りがあった。そのいわれが地名の由来だそうです。

ブルブル、、、

当たり前なのですが、岩場を登るのって平らなところを登るよりハードですね。本当に柵もないから転落に気をつけないといけないです。

たっぷり景色を堪能した後は、東尋坊から芦原温泉駅までバスで戻りました。バスは本数が少ないですが、カフェなどもあるので、バスの時間までゆったり待つこともできます。

このところ、家族旅行では娘が温泉が好きということもあり、温泉のチョイスが多いです。

湯の町あわら駅から旅館に向かい、温泉や食事を楽しみました。

芦原温泉は、芦原温泉駅と、湯の町あわら駅が最寄り駅ですが、どちらも駅前は商業施設が少なめ。お土産は、別の場所で調達するのがおすすめです。

小松空港か小松駅でレンタカーが借りれていたら、もうちょっと移動が楽だったかもしれません。さすがに1週間前では空いていなくて、全て電車バスの移動になりました。

ただ、福井県立恐竜博物館は、特にゴールデンウイークや夏休みでは、駐車場の入庫待ちができることがあるそうで、車で行く場合は相当早く着いていないといけないようです。

続きは、福井2日目の記事にて。

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